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カモミールの香りにのせて、日常を書きとめていこう。ただ徒然と。
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あけましておめでとうございます。
今年もder Duft von Kamilleをよろしくお願いします。

ブログ更新、頑張ります。
気分のいい投稿が続くように。

さ、楽しい一年にするぞ。
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いよいよ今年も終わりということで。
振り返る余裕もなく、あっという間の一年だった。
去年の記事を振り返れば、果たせていない目標もたくさん。


今は、年末のフィギュアスケートを見ている。
この前の男子の部を見て、高橋君のファンになったから(笑)
そしてそこから感じること。
ひとつひとつのステージを大事にしていきたいね。
サークルを引退して、減っていく音楽の場。
演り方も、魅せ方も色々。
来年も、音楽からは離れられそうにないなぁ。
楽しんでやっていきたい。

4年になるから、勉学の方にも。
うん、そのつもり。
「勉強」=「本業探し」だと思うから。
楽しみ方を見つけるのが、そっちの目標かな……?

何事に対しても。
自分で考えて、自分なりのベストの答えを探していく1年。
来年はそんな感じで、どうかな自分?
来年。
楽しく充実した一年を望む。
そうなるように、臨む。
おひさしぶりです。
27日に帰省したのですが、実家のネットの調子が悪く。
携帯で投稿するほどのネタもなく。
まぁようやく復帰した次第です。

ごはんが美味い。
大掃除えらい(=『疲れる』の意)。
2000ピースのパズルに勤しむ。
クロサギ面白い。
フィギュアすげぇ。明日も見よう。

とまぁいつも通りぐだぐだな日々を過ごしております。
しかし家族でとは言え3日で2000ピースを完成させたのは驚き。
昨夜弟と二人で熱中して4:30までやってたよ(笑)
パズルは苦手なイメージがあったけど、少し好きになりました♪

そしてやっぱりアレルギー発症。
鼻水は止まらず、眼も痒い。
これさえなければ……はぁぁ。

どうやら投稿もぐだぐだな空気に支配されるようで。
まあ、いいかな。今は。
新潮文庫12月の新巻、重松清「卒業」。
「まゆみのマーチ」
「あおげば尊し」
「卒業」
「追伸」の4篇から成る。

―――なんだこれ。

1篇ごとに、涙が止まらない。
本で面白さを味わうこと、感動すること、もう何度もあったけど。
こんなの初めてだ。
リアルに、涙なしには読めない4作品。
「追伸」に至っては、開始数ページで号泣。

「まゆみのマーチ」
死に逝く母と、妹の温かい関係を見つめ、振り返る話。
優等生の自分から見て、妹に甘すぎた母。
それでも、大人になってわかること。見習えること。
好き。
ただそれだけの台詞の、どれだけ重いことか。

「あおげば尊し」
主人公は教育に悩む小学校の教師。
そして死に逝く父親は、厳格な高校教師だった。
教え子が、誰一人見舞いに来ることはないくらいに。
あおげば尊し、我が師の恩―――
歌うことは、できるだろうか。
歌われる資格は、あるのだろうか。

「卒業」
私の父は、私が生まれる前に自殺しました―――
父のことは、自殺したということしか知らない。
自分にも、自殺の遺伝子が流れている。
「親友だったんでしょう?父のことを教えてください」
そう言い募る、いじめに悩む女子中学生。
亡き親友の思い出を彼女に語り、できることは。

「追伸」
小学一年生のとき、母は癌で死んだ。
母が病床で記した、闘病日記。自分宛のノート。
―――けいちゃんに会いたい。
母の思い出だけを胸に、少年は作家になる。
再婚相手のことは、母と呼べないままに。
そこに救いは、あるか。


気付いたことは、全てが「親の死」と向き合う話。
だからこんなにも泣けるのか?
明日はもう、実家に帰る日。
さて。

にわかキリスト教信者の諸君、元気かな?

……ごめんなさい反省してません。
大して面白くもないネタ引っ張ってすみません。

しかし日本人の宗教観ほど曖昧なものはない。
これ見よがしにいいとこ取り。外国人は怒らないのかね?
まぁ自分も典型的な日本人だから、人のことは言えないのだけど。

それでも我が家は、今時珍しいほど神仏信仰に篤いと自負している。
クリスマスだって祝うけど、神様仏様への信仰は普段から。
知ってる人もいるだろうが、僕はたいてい普段から数珠をはめてる。
まぁお守りみたいなもので。
特に運転するときは絶対はめる。
弟に至っては霊感が強いらしく、はめていないと不調になるほど。

えーと。
宗教的な話は引く人も多いだろうと思うので、あまりしないことにしよう。
別に信じてない人に信じろとか思わないし。
怪しい新興宗教にも困ったもんだ。
無宗教が美徳みたいに見えてしまうから。

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