朝健康診断に行き、身長が1cm伸びていることに大げさに喜びましたズボンの踵踏んでたせいだとかは言うな。
初っ端から改行ルール破ってネタに費やしてますが、
まぁそういうことです。
その後研究室に行こうかなと思ったんですが、
特に用もなく行けるほどまだ慣れていないために怖気づき、
帰ってきて「赤僕」を読み、
ボロボロ泣いて、
部屋掃除を再開していた次第です。
ちなみに授業はありません。
部屋掃除、というかプリント類整理してたんですが、
出てくるわ出てくるわ今まで捨てられなかった懐かし資料ども。
楽譜の類は絶対に捨てずに取ってあるんですが、
それ以外にも進行表とか配車表とか何でもかんでも取ってあって。
今回思い切って楽譜以外のものは捨て去りました。
でもなーんか、一枚一枚懐かしくって。
「赤僕」読後のセンチな気分も後押ししてるんでしょうが、
アナ原の推敲前のものとかさ、何十回と改稿した照明進行表とかさ、
なんかねぇ。
53定の照明進行表が出てきたときは正直ビビった。
後輩達は知らないだろうなぁ、あの頃はまだ縦書きでした。
ワードで書いてたんだよね。だからあまり綺麗にならなくて。
しょーたさんのアドバイスを受けてエクセル書きにしたのは、
良かったことだと思います。見やすい♪
一番最初に書いた進行表だからさ。
もう何から何までわかんなくって。
しかもカラー照明の色を「夕焼けが街を照らす感じ」とか、
イメージで書かなきゃならなくって。
必死に想像(妄想?)を巡らせていました。
だから、今でも53定ポップス曲にはすべてストーリーが残ってます。
演出ノートも出てきた。
係長になってから持ち歩くようになった、A4サイズのノート。
リハで生まれた変更点をずらーっとリストアップした一覧表とか。
ゲネを見ながら暗いホールで書いた汚い走り書きとか。
至らなかったことも、過ちもたくさん。今でこそわかる。
だから、思い出すひとつひとつが嬉しいやら恥ずかしいやら。
だから、ノートだけは捨てずに取っておきます。
いい思い出も恥ずかしい思い出も全部ひっくるめて、
自分の為したことの証として。
31期が入ってきます。
もう30期が仕事をするんですね。
年寄りの感傷は、もう十分。
次の演奏会―――未来を楽しみにさせていただくとしましょうか。
くっせー。
でもそーいう気分になってしまったんだから仕方ない。
たまには、いいか。
P.S.
俺も、ライブとは言わないまでも、
ノリで集まって聴衆の前で音楽やれるのが理想です。
んー、練習の前にピアノ弾いてくか。
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