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今日のメインイベント。
研究室訪問ならぬ、先生との個人面談(笑)
タイマンでがっつり1時間ほど、話してきた。
とにかく、すごい。
今まで漠然と自分の中の重荷でしかなかった「研究」の話。
1時間、すごく充実していた。
ARVANESTA2の7/20投稿で書いた、
①高校からの夢を実現できる可能性のある研究室。
まず聞かれたのが、どうしてこの研究室に興味を持ったのか。
吹奏楽の話をしながら、夢についても話す。
そしたらなんとも面白いことに、単なる夢で終わらなそうだ。
ARVANESTA2を「夢は終わらない」と言って締めた直後に。
何だこの話。できすぎだろう。
俺の夢。
実現、可能。
研究テーマとしても、問題ない。
学会でも発表できるし、博士まででも研究できるテーマらしい。
もちろんそれは難しいという意味なんだけれど。
博士課程行くかどうかなんて見当もつかないけど。
すごいじゃん。ねぇ?
今、すごく興奮してる。
ずっと重荷でしかなかった話が、ついに俺の興味を引いた。
「それを作るならこうやって、こういうシステムにして……」
という先生の説明を、一心不乱に聞いてきた。
難しくて、本当に勉強しなきゃと感じさせられた。
「夢」実現のために必要なのは。
計測、制御、機械、etc...
完全なシステムを目指したら、必要な知識が山ほどある。
逆に、研究を詰めていけばどの分野にでも就職先がある。
ロボットを作るのに必要なのは、既にある技術を組み合わせるコト。
でも、本来工学者に必要とされるのは、
何もないところから各種の知識を使って新しい技術を生み出すコト。
後者を学ぶことを、とにかく推奨している先生だった。
一応、今後の見学会で色々な研究室を見て行こうと思う。
けど、今日の対話の意義はすごく大きかったんじゃないかな。
自分の中の何かが、今日、たしかに動き出した。