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カモミールの香りにのせて、日常を書きとめていこう。ただ徒然と。
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つくば在住
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あまスタで、お祭りでの演奏をしてきました。
去年も思ったことだけれど、お祭りの独特な雰囲気は好きです。
そこにあるのは非日常の空間で。
甚平着て外出するなんて恥ずかしすぎると思ったけれど、
あの空間に足を踏み入れてしまえば、気にならない。
お祭り、楽しみたかったな。
ライヴは普段と勝手が違って、なかなか思うように力を出せず。
暗いってだけでここまで変わるか。
うーん、こんなんじゃダメだな。まだまだ。



現在の自分の状態を的確に表す単語を思いついたけれど、
それをここに書いた瞬間全てが終わってしまう気がする。

僕が見ることができないのは、僕の姿だ。
必要なのは、弱さを認める強さ?
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昨日は3人で楽譜を書きました。
やっぱり協力してやれば効率がいい。
何より一緒に作業する、という空間がいい。
わいわい遊ぶのも好きだけど、こういうのもアリだと思いました。
またやりたいですね。楽譜に限らず。
あ、院試のための勉強会でもしようか(笑)
一人より多分はかどると思うんだけど……どうなんでしょうね。

あ、楽譜の方ははかどったけどまだ完成はしてないので、
もう少し頑張りますよ。
カオルコさんはやっぱりすごい。惚れ惚れするわ。


楽譜書くのは楽しいのに、スライド作るのは胃が痛い(えー
まだ数学と物理の勉強もしなきゃならんのに。
ストレス発散……には何がいいのかなぁ。
色々やりたいことはあるような気がするけど、
もともと少ない積極性がギリギリまで削られてるので何もできず。
積み木の材料は、バルサ材くらい脆い。
スローモーションで瓦解していくお城。
壊れる理由も分かんなくなってて、自壊が止まらない。

今日もなんだか冷えますね。
僕の心が冷え切っているだけでしょうか(えー
……ごめん疲れてるわ俺。


さて、ここのところ院試の準備に追われています。
昨日は志望理由書書いた。
受験料も振り込んだ。
今は発表用のスライド作ってる。
来週は月曜にゼミで発表、火曜に出願。
なんかどきどきしてきた。

でもまだ実験とか何もできてないから、
抽象的な話ばかりになってる気がするんですよね。
先生から色々アドバイスもらいましたが、難しいです。
「なんとなく」しかわかってないところ、
どんどん潰していかないと。

この時間まで研究室で頑張ったのは初めて。
(と言うといろんな人に怒られそうだけど
そろそろ帰ります。お腹すいたしね。

今朝は訪問演奏でした。
引退後もクルマを持ってるというだけで参加できて嬉しいところです。
園児の反応は何回見ても飽きません。
子供は一番の「正直な聴衆」だと思っているので、
彼らの反応を見ながら演奏するのも勉強です。
どれだけ楽しんでもらえるか、それを見る自分がどれだけ楽しめるか。
ぼけーっとそんなこと考えてました。
けど単純にかわいい~とか言わない分ひねくれて聞こえますよね。
とても楽しめました、現役のみなさんお疲れ様&ありがとう。
うーん、終わってみて最大の不安要素はですね、
「髪の毛ぼさぼさでお化けみたい」と思われてなかったかと(えー
もっとさわやかにならなきゃな。

あー、眠い。

そういえば昨日のライヴも、よかったです。
相変わらず2回目ステージはテンション高くて。
初めてハイトーン外したショックとか新曲の完成度がちょっととか、
反省点も盛りだくさんですけど。
はぁ。楽譜、少し書き換えようかな……どーしよ。

悶々としています。
そのせいかな、なんかダメだ。
どーでもいいことがいちいちササクレみたいに引っかかる。

わぁ、テンションがどんどん下落してるのが見える。
そろそろ出願書類書くか。

410104824X.jpg新潮文庫今月の新刊。
「天国の本屋」シリーズ3作目です。
昔映画になってましたね。
どうやら1作目とこれを足した形らしいですね。
映画版、見たくなりました。

1作目を買ったときに、
そのロマンチックな描写に惹かれて。
時折入る温かなタッチの挿絵がいい味で。

「天国の本屋」は、主人公が天国の本屋でバイトする話です(まんまだ
まず「天国」の設定が面白いです。
100歳で設定された人の寿命の、残りを生きる場所が天国だそうです。
つまり80で死んだら20年天国で生きて、その後転生すると。
しかし中には未練を残した人もいて、そういう人は緑の瞳を持っている。
主人公は天国で働くアロハシャツの老人「ヤマキ」に連れられ、
短期間天国でのバイトをすることになります(死んではいません
主人公と、この緑の瞳を持つ人との出会いが、作品の鍵。
とまぁ3作通じてこの設定は同じです。

3作目の「恋火」の主人公は、売れないピアニスト。
仕事がなくなって悪酔いしたところを、ヤマキに連れてこられます。
そして、現世に未練を残す翔子と出会う。
本屋での本の朗読サービス、翔子との出会いを通じて
彼は失っていたものを見つけていきます。

ピアノを弾くことと、本を朗読することは似ている。
もちろん表向きには何もかもが違う。でも、すでにある楽譜、すでにある本を、指と鍵盤を使って、または読みあげることで、聴く者に伝える。そしてそれは同じ楽譜、同じ本であっても、弾く者、読む者によって違う音色を奏で、違う言葉となる。
(中略)
本当はピアノを弾くのも同じことなのだ。自分なりの演奏を極めることも大事だが、聴いている人の波動を感じ取って演奏することも同じくらい大事なことだったと。


このくだりが、とても気に入りました。
朗読か……やったことないや。そういえば母さんがとても上手でした。



―――その花火を見れば、二人の恋は成就する。
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