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カモミールの香りにのせて、日常を書きとめていこう。ただ徒然と。
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芸祭のときの日焼けがべりべりはがれてきてますこんにちは(えー
例によって研究室からの投稿です。

昨日はリハーサルでしたね。
仕事の方は結構ごめんなさい、失敗たくさんです……
ゲネプロがあんな緊張するもんだとは思いませんでした。
しかし本番こそは、完璧に!
まぁ本番は場所も機材も違うしね。がんばります。

にしても羨ましかったです、合奏。
そういえばしばらくクラリネットに触れてない。
音楽してー!




異常ともいえる怖がり。うんざり。

池の前のハルジオン畑、刈り取られてた。
もうすぐ梅雨入りだってさ。

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昨日の投稿は困り果てた愚痴でしたが、
まぁ落ち着いて考えてみれば。
忙しかったらそれはそれで愚痴るんですよ僕の性格的に(ひどい
書くことで自分に発破かけて、やる気出そうって魂胆。
よく使う手です。

で、まぁ参考書探しに書籍部行ったんですよあの後。
目当ての書は見つかりませんでした。
しかし何やら気になる本を発見。
津原泰水「ブラバン」
braban.jpg








ハードカバー小説衝動買いですっ!(えー
一度失敗してるのにも関わらず、懲りずに吹奏楽のお話。
いわゆる「ジャケ買い」でしょーか。お金ないのに

―――吹奏楽部を再結成しよう。
元・弦バス弾きの他片(たひら)に話を持ちかけてきたのは、
1年先輩でペット吹きだった桜井さん。
高校卒業以来弦バスに触れていない彼、
他片が25年前を振り返る形で回想は進みます。

この手の話の厳しいところは、登場人物が多いこと。
吹奏楽部という設定上、どうしてもたくさんの人間が出てきます。
ただでさえややこしいところに現在と回想が入り乱れるもんだから、
読んでるうちに分かんなくなるんですよね……
だからだらだら読もうにも、頭はけっこう使いますよ。

小説としての出来はぼちぼちだけど、最後まで面白く読めました。
時折いいシーンがあるんですよねー。
「この一行の輝きが忘れられない」とでも言いましょうか。
初心者でチューバを吹き始めた唐木君が、
ユーフォにコンバートするまでのくだりが秀逸。

あとは主人公の弦バス弾きの視点が非常に興味深かった。
だからもしかしたらやまとは気に入るかも、共感で(笑)

あとは80年代のロックグループが次々出てきます。
僕の場合、名前くらいは……って感じなので、勿体無い。
当時の洋楽に詳しい人が読むと、もっと楽しめると思います。

ただひとつ最大の難点。
年老いた現在の主人公の答「音楽なんて徒労にすぎない」
その結論には、納得がいきませんでした。
年を重ねるごとに苦労を重ねてきた、彼なりの台詞だけれど。
音楽は何も与えてくれない、与えられていると錯覚する僕らがいるだけだ。
そんな台詞。俺は全力で反駁するよ。
今日明日は、後輩達のリハーサル。
演奏はできないまでも、
ひねくれてしまった彼の理屈を一蹴できるほどの何かを共有できるように。
俺も、自分にできることを頑張ろうと思う。

昨日は意味もなく引きこもってしまいました。
その反省から今日は研究室に来てはみたんですが、
ネットで文献探ししてみるものの都合のいいものは見つからない。
先輩の論文を見ても今現在で参考になることは見つからない。
(データ的に、もう少し進んでから必要になるんでしょう)
というわけでやることがありません。
装置を作ってみろって言われてもとっかかりが見えないと。
そもそも材料とかどーすんだ?紙工作ってわけにはいかんのですよ。
やっぱり音楽音響関連の本をいくつか探してこないと、
勉強も出来ないのが現状です。はぁ……

ほかの研究室ではゼミで論文発表の課題が出されたり、
プログラムの課題が出たりと色々あるみたいなんですが。
うちの場合そーいうのがないっ!
何でそうなるのか。
まず、単純に数。30人近くいるような研究室です。
また音響工学といっても、各自の研究内容は多岐にわたります。
超音波、光学、波動伝搬、楽器音響などなど。
それぞれ専門とする方向が違うんですよね。
だから論文発表をしようにも、全員でやれば
参考にならない発表を聞かなきゃならないうえに
自分の番はちーっとも回ってこないというわけです。
これを問題視してるM2の先輩が、楽器音響系の学生(5、6人)で
小規模なゼミを作ろうと動いてくれてます。
現に光学関係の人達は独自に動いているみたいですし。
なんか、けっこう複雑ですよね……
愚痴になってしまったけれど、めげずに頑張りたい、です。

夢を叶えるためとはいえ、現実はあまりにも厳しい。

生まれたての僕らの前にはただ、果てしない未来があって。
それを信じてれば、何も恐れずにいられた。
そして今僕の目の前に横たわる先の知れた未来を、
信じたくなくて、目を閉じて過ごして
―――いるわけにはいかない。
とりあえずは参考書探そ。図書館とか書籍部とか。

昨日の投稿は、3日前と内容がかぶっていました(最低)
そんなこんなで中間テストを乗り切り、とりあえず一息。

日曜にライヴやったばかりだけど、無性にオンガクしたいです。
飢えてるなー俺。それとも病んでる?
ああ、これが五月病か(違
リハが終わった後にでも、前から考えてた新しいコト始めるつもり。
どーなるかはまだわかんねーけど、ちょっと楽しみ。


始まりの季節がまたひとつ希望をちらつかせ 足取りは軽くなる
いつのまにか私は喜びの歌歌いたくなり わけもなく涙があふれだす
この指で描くよ プロローグ

「プロローグ」by ナチュラルハイ
今週末は後輩達の演奏会のリハーサルということで、
最近はそれに関連した動きが多いです。
今日は進行表読み合わせ。
長い前髪で顔が半分くらい隠れてる暗そうなのが僕です(えー

スタッフを依頼された以上、気を抜けないのです。
こっちの立場になって初めて分かる、
依頼する側だったときには分からなかったようなこともあって。
やってみないことには何とも言えませんが、
とにかく全力でやらせていただきます。
しかし気合は十分なんですが皮肉なことに、
ここまで音源を聴いてここまでスコアを追うのは初めてです。
今更これがけっこう面白いことに気付きました。なんだかなー。

それにしても難しい曲が多いですね……
現役のみなさん、そして仕事に追われるみなさん、ホント頑張ってください。
影ながらすごい勢いで応援してます(笑)
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