前の記事で終わりにして寝たいところですが、
今日はもうひとつ書いておかないと寝れません。
バイト先の店長が本日をもって、異動になりました。
一昨日の夜電話が来て知らされました。
突然すぎて、驚きました。
たった半年とはいえ店長には本ッ当にお世話になったので、
感謝の言葉は簡単にはまとまりませんでした。
昨日のケーキ屋さんでの演奏後にささやかなプレゼントを購入して、
上手くまとまらないコトバを手紙に収めて。
今日の業務終了後に、
「おつかれさまでした」と、「ありがとうございました」を。
面接のときに、同い年(タメ)だと知らされました。
自分と同年代で、社会人として、それも店長として働いている。
この会社にとっては当たり前だとしても、凄い人だと思いました。
学生の身分に甘えている自分が小さく見えました。
気さくな人だったので採用後はすぐに打ち解けることができて、
今でこそ他のスタッフさん達と仲良くやっていますが、
当初は店長が大きな心の支えでした。
その店長と上司が「バカ正直だ」という一点で雇ってくれたという事実を聞かされたことは、自分の中では革命的に大きなデキゴトで、自分の自分に対する評価が大きく変わった時でした。
ずっと、自分は劣等感の塊でした。今でもそうです。
いつだって自分の存在が不安定で、隅の方で震えてる。
だから常に変わろうとしている。ずっと足掻いてる。
だから本当に些細なことでも、認めてもらえたという事実が嬉しかった。
恥ずかしいほどに単純な話。
堂々と人に話せるようなことじゃない、
けど今日だけは、どうしてもここに書き残しておきたい。
だから
この「ありがとう」は大きいんだ。
体調を崩すことが多かったように思うので、
横浜の新店ではどうか元気でやってほしいと思います。
また会える日を、楽しみに。
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