どうもお久しぶりです、風邪引きました（ごほごほ
どうも自分の場合風邪引いたときの症状は決まっていて、
１．鼻水（液体）で赤鼻ルドルフ状態になる
２．鼻水が粘性を帯びて鼻詰まり、口で息することになる
３．結果喉を痛めて咳が止まらない（←今ココ
金曜夜には金沢行きだからそれまでに完治を目指すぜ！

今日は天皇陛下とスペイン国王が来学ということで、
なんか色々とものものしい雰囲気でした。
特に気にせず研究室にいましたが、
（学会の準備とレポートでいっぱいいっぱいだからな
バイトのため研究室を出たときが丁度、
陛下が帰られるところだったらしく……通せんぼです。
しかしその目の前を通過するということで、
警察車両のすごい護衛とVIPらしきバスを引き連れて、
リムジンが走っていくところを結構しっかり見れました。


さてさて。
更新しない間に何したっけなー。
考えたところで、入間基地の思い出でも書こうと思いました。
以下、追記でお送りします。撮った写真もいくつか載せますね。

今更だけど航空祭写真と感想つらつら。
長いっす。








F-15、通称イーグルです。
現在日本の所有する主力戦闘機（のはず）。
超格好いい、ヤバイ。

有川作品で言うと、光輝さんの乗る飛行機ですね。
「絶対君にイーグルを降りてくれなんて言いません。だから結婚してください」
―――ファイターパイロットの君（『クジラの彼』収録）
高巳さんに惚れ惚れ。
初っ端からにわかファンっぷりを全力で露呈する俺。
でも気にしなーい。これが俺クオリティ。








続いてF-4、通称ファントム。
よく見るとシャークマウスヘッドになってます。
コイツも格好いいよね～♪
上手く撮れていないのは、人がすごくて見えないから
やむを得ず万歳状態でカメラ構えて撮ってるためです。








で次はこれ。たしかF-2。
違ってたら誰か教えてください（既にダメダメだ








続いてT-4行きます。
コイツはパイロットの練習機らしいですね。
戦闘機も輸送機もヘリも最初はみんなここからだって。
ちなみにブルーインパルスも現在はこの機体です。
可愛い形してます。ブルー見ると特に。








UH-60Jです。
下のほうに釣り下がってるのは人です（笑
模擬訓練で上昇中のとこですねー。
また有川作品の話をすると、このヘリは図書隊が所有してます。
「戦争」の表紙にも載ってます実は。
だからコイツが動いてるとこ見るのは興奮しました。
すっげー機敏なのな。速いし。
ヘリ格好いいです。
ちなみにヘリの操縦は戦闘機より難しいらしい。
凄いよねパイロットって。








これはパトリオットミサイル、
つまりミサイルを打ち落とすためのミサイルだ！
（これも間違ってたらスミマセン
写真だと伝わりにくいけど、凄いでかいです。








最後にブルーインパルスが飛んでるところの写真でシメ。
ここまで飛んでる飛行機の写真が全然ありませんでしたが、
それは僕が下手なのもあるけど
カメラのスペック的に無理だったからです。
望遠レンズないと飛行機すごい小さくしか撮れないんだよぅ。
だから気になる人はT氏四五一の更新を期待しましょう。
（とプレッシャーを与えてみるテスト
望遠レンズで思い出したけど、
飛行機を撮るおじさんたちを見るのはすごく面白かったです（失礼
沢山のでかいカメラが一斉に同じ動きするから、壮観でした。

話が逸れましたが。
ブルーは主に動画で撮っていたので写真はこれ一枚です。
動画でバーティカルキューピッドとか撮ったので
見たい人が（もし）いたら声かけてくださいね～。
バーティカルキューピッドとはブルーインパルスの曲技飛行のひとつで、
・２機が中央から左右に分かれてハートを描く
・左下から飛んできた３機目が矢となってハートを射抜く
という技です。
青い衝撃（『ラブコメ今昔』収録）で出てきますね。
あの話を読んでいたから、どうしてもこれだけは見たかった！
（言わずとも分かるだろうが、次点がF-15とUH-60Jだ
雲が多くて飛ばないかもしれないと言われたけれど、
飛んでくれてありがとう、最高に格好よかったです！！！

自衛隊の人たちって凄いなと思います。
今の平和が損なわれるかもしれないとき、
彼らは真っ先に僕らを守るために闘うわけですから。
そのために命をかけて訓練していて、
航空祭でも見学者を楽しませるために命をかけて飛ぶんです。
「ブルーのあの技は難しい、ミスれば墜ちる」
というような話を多く聞かせていただいたせいか、
飛行を見ている間は感動と同時に緊張を感じました。

「こっちゃ伊達や酔狂で国防やってねえんだよ。有事のときにお前ら守るために毎日鍛えてんだよ。チャラチャラやってて腹なんか割れるか」
―――国防レンアイ（『クジラの彼』収録）

とりわけパイロットは事故死が多いという話も聞きました。
「同期が何人も死んでいる」と聞かされたとき、
小説の話ではない、現実の話だと改めてぞっとしました。
また
「イラクのときは相当緊迫していたことがわかった、
何故って、最初に呼ばれていったのは独身の奴からだったからだ」
という話には震えました。
有川作品では「ファイターパイロットの君」「秘め事」と
二度に渡って結婚式でのくだりが出てきますが、
リアルの話だと実感させられました。
（あぁ、この結婚式の話も聞いてみればよかった

違憲合憲なんて話もあるけれど、自衛隊頑張れーって思います。
うん、航空祭は自衛隊のイメージアップのためって話を聞いたけど、
少なくとも自分みたいな人間に対しては如実に効果を出しているよね。