先週今週と、集中授業でした。「システム開発論」。
今日の内容は、後半が医療システム関連でした。
そこから思考が発展。
久々の「思考」カテゴリは、真面目すぎて鬱展開かもしれません。
親しい人は大体知っているかと思いますが、
僕は人体だとかの話が極端に苦手です。
原因は分からないのですが、
その手の話を聞いていると脱力発作を起こすほどにダメ。
往々にして手先の力が抜けてペンが持てなくなります(本当です
中高の生物の授業も嫌いでした。
人体模型が怖いとかそういうのとはちょっと違って(それも怖いけど
「説明されている複雑な構造を持つ人体の神秘が自分の中にもある」
ことに対する異常な恐怖感とでも言いましょうか。
異常だというのは自分で分かってます。
医者と生物学者にだけは死んでもなれません。
(のわりにブラックジャックとか医龍などのマンガは読めるのだけど
で。
ときどき、稀に、自分の人間の身体に対する気持ち悪さから、
「生きていること」そのものが気持ち悪くなります。
脳が指令を送っていること、
心臓が休みなく動いていること、
骨と筋肉でこの手足が動くこと、
考えれば考えるほどどれもが自分の理解の範疇を超えて気持ち悪い。
自分の内部への気持ち悪さから、
「何で生きてるんだろ」と漠然と考えて怖くなります。
―――なりませんか?気持ち悪くないですか?
医学や生物を志す人なんかはどう考えるんでしょうね。
いまさらだけど、機会があれば話してみたい。
「お前は誰かに意味を与えてもらわなければ生きられないのか?」
数年前に聞いた台詞。妙に心を打たれました。
―――生まれた意味を知る
「カルマ」by BUMP OF CHICKEN
まぁ、そう簡単に答えの出るものでもないか。
ものっすごい哲学的な話に発展してしまいましたが、
ときどきはこーいうことも考えるんですよ。というお話でした。
別に死にたいとかじゃないので。念のため。
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