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今日は、つくば光の森ライヴ。
しかも、HIGH-JINKS W.O.とはらぺこ音楽隊のダブルライヴ。
夜の寒さにビクビクしていたけれど、なんのその。
燃え上がってたなー。
何ってテンションが。
しかし身体は非情なもので、寒くはないのに指が動かない。
ひとえに練習不足もあるけれど、どうにも悔しい。
いいライヴだったと思う。HJも、はらぺこも。
HJでは、相変わらず暴走した。
夜風にアランが悲鳴を上げるも、負けじと鳴らす。
「俺のソロだオラァ!」ってマイクに向ける気合だけは負けない。
どうにもこうにもこーいうスタイルが確立されてしまったので、
演奏中のテンションに関しては許していただきたいと思う。
いいよね?ポップスオーケストラなんだから……
反省点は、練習不足。
はらぺこは初のゲストを呼んでのライヴ。
今回の自分のキモとなる曲。
大変だった……とにかく必死。
そして本番でもやっぱり色々こけた。
もう少し、素敵なボーカルに酔える余裕がほしかった。
でも、今回の経験は必ず糧になってるはず。
今後に向けて、精進しよう。
色々と課題が浮き彫りになった、今回のライヴ。
絶対に、次に生かすぞ。
まずはテンションを持続させることを。
ダブルライヴでしんどくても、後半息切れしないように……
もうひとつ。
アンコンは、長距離運転してでも行った価値はあった。
後輩達がやたら上手くなってて、ちょっと感動してしまった。
何より終了後の、彼らの笑顔を見れたのが良かった。
あと良かったことは、高速&長距離運転に慣れてきた。
やっぱ何事も、経験ひとつということで。
音楽に携わる身としての、プライド。
はらぺこ音楽隊キーボーディストのプライド。
すっごく大事だと思う。
でも、中途半端な自尊心なら、ない方がいい。
そんなことを思った、今日の練習。
音大の院生でピアノの先生も兼ねる方に、来ていただいた。
ボーカリスト+ピアニスト+はらぺこの編成。
「じゃあ俺いらないじゃん」なんて、愚痴ったりして。
正直不満だったんだけど。
見方を変えれば、違った楽しみ方ができることに気付いた。
聴いてて勉強になるのは、当然。
それだけでなくて。
「簡単で暇な譜面」で、楽しむ方法を見つけた。
なんとなく、だけどさ。
だから充実していたし、楽しい練習だったよ。
抱きしめてる想い出とか。
プライドとか。
全て捨てたら、いいことあるから。
涙の数だけ強くなれるよ、
アスファルトに咲く花のように。
「TOMORROW」by 岡本真夜
古い曲だけど、大好き。
今気付いたけど、これもハルジオンなんじゃないかなぁ?
アスファルトに咲く雑草。
いいじゃないか。
雑草だと思っていれば、今より弱くなることはないんだから。
そして。
Let me share this whole new world with you...
いい曲だよね。
日本語詞なんて、邪道すぎる。
昔は弾けたのに……楽譜をなくしたことを、猛烈に後悔してる。