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カモミールの香りにのせて、日常を書きとめていこう。ただ徒然と。
Callender
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つくば在住
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今日はTVドラマ化が決定して盛り上がっている
「乙男(オトメン)」のレビュー記事を書きたいと思います。
BLOG0284.JPG
こちらがコミックスの表紙。
「日本男児オトメ化中!!」
……らしいです。
いきなりぶっ飛んでますねー(笑
あ、いえ、心配なさらずとも
中身はもっとぶっ飛んでます。


この帯ですが、裏表紙側に辞書的な形で乙男の解説が載っています。
おと-めん ヲトメン【乙男】
①乙女的趣味、考えを持つ若い男性。
②料理、裁縫など家事全般に才を発揮する若い男性。
③乙女らしい一方、男らしさも兼ね備えた若い男性。
― - ごころ【乙男心】オトメンの繊細な心。「―を傷つける」「いたいけな―」


現在7巻まで発売中ですが、
ここでは登場人物紹介をメインにダイジェストでお送りします。
ネタバレを含みますので嫌な人はスルー推奨で。

BLOG0285.JPG主人公は「正宗飛鳥」。
剣道全国一、柔道初段空手二段、
強くてクールで男らしい
「男の中の男」で有名な高校生です。

しかし、そんな彼も恋をしてしまい、
本性が隠せなくなってきます。

その本性とは、

BLOG0286.JPG”何故恋をすると
少女漫画が読みたくなるのだろう……”

彼は
料理裁縫、ふわふわきらきらカワイイものが大好き
コーヒーよりキャラメルマキアート
ブルーよりピンク
ヘビとカエルと暗闇と怖い話が大っキライで
恋愛小説と少女マンガに感動する
とんでもなく乙女思考なあすかちゃん

だったのです!!!(どーん
BLOG0289.JPGBLOG0291.JPG






↑裁縫                料理→

BLOG0288.JPGその飛鳥が恋した相手が、
「都塚りょう」です。
幼い頃に母を亡くし、父親と二人で
生活してきたため、可愛い顔して
すさまじく男らしい女の子です。
BLOG0290.JPG

”飛鳥さんは…すごく可愛いです
あなたを見てると…
私――守ってあげたくなるんです

BLOG0297.JPG









BLOG0287.JPGそしてそんな二人を見守るのが、
天然タラシの「橘充太」。
飛鳥の本性を知る数少ない人間です。
飛鳥の恋を応援し、あらゆる手を尽くして
二人をくっつけようと奔走するのですが……
彼の場合、その目的は自分のためなのです。

と、いうのも……

BLOG0293.JPG幸花ジュエル「らぶちっく」
作中で何度か登場する少女マンガ
(飛鳥も愛読している)なのですが、
その作者がコイツなんです。BLOG0292.JPG

主人公「あすか」の
モデルとして飛鳥を
使っているため、
彼の恋がうまくいかないと
「らぶちっく」のストーリーが進まないんですね。

というわけで少女漫画家の男子高校生。
彼もまた、人に言えない少女趣味の
秘密を持つ人間だったのでした。

2巻以降は、新キャラが続々登場し
様々な形での乙男がお目見えします。
どいつもこいつもキャラ濃すぎなんですけどね。

BLOG0294.JPGまず、この子は「有明大和」。
1年生で、飛鳥たちの後輩です。
背が低く、女の子みたいな顔を
しているため人一倍「男らしさ」に
憧れている男の子です。
世間には「男の中の男」で通っている
飛鳥に弟子入りを頼みにくるのですが、
彼の期待に応えるために「乙男」の自分を出すことができず
苦悩する飛鳥が主な見どころでしょうか。
あとこの子、相当痛い妄想癖持ちです。

BLOG0298.JPG続いてこちらは「多武峰一」。
とうのみね-はじめ、と読みます。
飛鳥を強烈にライバル視する
他校の剣道部主将、
全国2位の実力を持つ男です。

なお、ツンデレで俺様キャラという
強烈な個性を持っております。
例えるならベジータでしょうか。
「俺がお前を倒すまで誰にも倒されるなよ」とか平気で言っちゃう感じ。
しかし彼は”剣の道に生きるために、愛するものを犠牲にしてきた”と言う。
彼は何を捨てたのか―――?
BLOG0299.JPGBLOG0300.JPG







そう、彼はメイクが大好きだったのです(えー
”来い女。貴様、良い肌質をしているな―――ノリが良さそうだ
俺の手で…蝶にしてやる”


たまたま遭遇したビフォーアフターイベントで、
アクシデントから明らかになった特技、と本性。
ついでに飛鳥の裁縫技術も合わさって……
BLOG0301.JPGBLOG0302.JPG







こんな次第に仕上がりました(どーん
これがウケて、否応なしに二人は雑誌やらTVに
(覆面付きで)露出する羽目になってしまうのでした。

BLOG0303.JPGまだまだいます、
こちらは「黒川樹虎」。
長身でミステリアスな男です。
で、まぁやっぱりというか当然というか
彼にも本性があるわけで。
BLOG0304.JPG
女性に振られてしまった、
その理由を聞かれ……

     ”愛しすぎたんです 花を…”

花屋の息子で、花を愛して育ってきた。
「私と花とどっちが大切なのよ!」
という問いに、答えることができなかった。
だから自分が花を愛することは罪なのだと。
しかし「花に罪はないだろう?」という飛鳥の言葉に胸を打たれ……
……もういいか、なんか書きながら疲れてきた(えー



とまぁこんな感じで、かなり濃いキャラクターに溢れた
ギャグ路線の少女マンガです。
ドラマが始まる前に、一度読んでみてはいかがでしょうか。
基本的にギャグ路線なので胸キュンとかはあまりないです。
ベッタベタな展開に笑う方が多いですね。
多武峰くんが大好きです。
彼が出てくるだけでにやけてくるから困る。

まぁこうして振り返ってみるとアレですね、
ドラマにするのには格好の素材ですよね。
イケメン俳優たくさん出せるし、今流行り(?)の草食系男子だし。
正直「マンガ原作でイケメンたくさん出して……」
っていう露骨なTV局の戦略は嫌いですが、
あと草食系っていう訳のわからん単語も嫌いですが、
まぁこのマンガ色々共感ポイント多くて好きなので
「乙男」という作品が広まることは嬉しいですね。
ドラマは……原作レイプにはならないことを願っておきます。
(花ざかりはひどかった、とだけ言っておく

一度やってみたかった画像つきマンガレビュー。
かなり大雑把でしたが、いかがだったでしょうか?
写真が下手なのは仕様なのでスミマセン。
やってみたらかなり面倒だということが分かりました。
マンガレビューサイトさんはすごいな。
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昨日は演奏会でしたね。関係者の皆さんおつかれさまでした。

なお、色々ライブも終わりました。
やどかり祭は雨で中止になってしまったけれど、
Yose-naBe、爆発グラッシーズ、クインテットは
無事演奏することができました。楽しかったー。
反省点は山ほどありますが、その原因のほとんどが練習不足。
やっぱり地道な個人練習は欠かすわけにはいきません。
まだまだ甘いなぁ。
けど色々な形のバンドを経験できていることで、
それぞれが自分にとって非常に大きな糧となっています。
「もっと上手くなりたい」という欲求が、強く、強く。
もっと努力しよう。


月曜のセミナー発表まであと少し……
このところの強行スケジュールもゴールが見えてきました。
身体も精神もかなり蝕まれているけど、なんとかなりそう。
時間ができたら書きたい記事もあるので、頑張りたいところ。


有川先生の新刊「植物図鑑」が6/30に。
また「レインツリーの国」文庫版が6/27に発売です。
レインツリーに加筆はあるのかしら……?
「その後」の幸せな話が追加されてたら泣く。
「植物図鑑」は雑誌で追ったりしてなかったので、完全に未読。
これは楽しみです。

タイトルは……いいか説明は。
大好きです、ええ。
ノリスさんのご冥福をお祈りします(今更ですけどね
最近は
・ライブの練習
・実験と研究発表の準備
・何故かシフトたくさん入ってしまったバイト
でドタバタの毎日です。
バイトの後にスタジオ直行で練習はやっぱりしんどいや。
けどまぁ結構楽しくやってます。
やっぱり音楽がある日常はいいですね。大変だけど、気分はいい。

とはいえ練習不足と勉強不足で、演奏はなかなか厳しい感じ。
こんなんじゃダメだー。もっと格好いい演奏がしたいです。
昔よりはマシになったとはいえ、周りが上手いから負けっぱなし。
このままでいられるかっての。
僕も、基本的に負けず嫌いな人間だしね。

で、Sky-Blue Crayonに触発されて色々考えてみた。

アドリブ演奏ってのはまだまだよくわかっていないけど、
最初に「自分にはできないから諦めてる」段階があって。
でも多分それって結構もったいない。

ここに「とりあえずコードだけの楽譜で何か弾く修行をする」段階
(ここで曲にあってなかったり弾きすぎたりして色々叩かれる)
「自信ないけど怖いけど色々やってみる」段階
(評価がもらえなくて、いいのか悪いのかよく分からない)
を挟むことで壁を一つ乗り越えると、面白いけど難しい。

そんで「なんとなく『遊び方』が分かるようになってきた」段階で、
(いい悪いの判断ができるようになる)
「もっと格好いいフレーズを弾きたい」という新たな壁にぶつかる。
しかもいい悪いの判断ができるようになることで、
諦めてた頃よりも強く「上手い人との差」を思い知らされる。

この段階でアドリブソロをやるには、イメトレが一番大事なのかな。
音源とか映像とかでたくさん勉強して、
イメージを作っていかないとどうにもグダグダになっちゃいます。
あまり時間はないけど、色々できるようになりたいなぁ。

昔誰かが書いていたけど、
「格好いい音やフレーズを思いつく」ための勉強
(これはコードの知識とか音源の真似とかを指す)と、
「思いついたものをその場で演奏できる技術」を磨く基礎練習が、
結局のところ大事なんですね。本当に音楽は奥が深い。

なんか色々真面目に考えてしまった。
ま、たまにはこういうのも。
突然ですが……

☆ライブのお知らせ☆

です。やっほい!
ありがたいことに本番がたくさんあります!!!

5/29(金)19:40~
やどかり祭の前夜祭にて、
「ハイネスブラザーズ」のゲストキーボードとして参加します!
忌野清志郎さんの追悼ライブ。
3曲やります。ハイネスの皆さんが鬼格好良いです。
当日は「軽音楽のキーボード」として活躍しますのでよろしく!

6/6(土)20:30~
じんぱちという居酒屋で、「Yose-naBe」のライブやります。
このバンドは文字通り寄せ鍋の如くごった煮の編成で、
ディズニーとかジブリとか色々やってます。
普段はクラリネットで参加しているのですが、
当日ピアノの方が来れないために急遽代打でピアノです。
(なにせメンバーのほとんどが社会人ですから)
ボーカルゆいさんの歌声は必聴です!
なお、このライブではゲストステージもあるので注目です。
自分はゲストステージでもちょっとしたデュオをやっちゃいます。
ぜひともこの日は皆さん飲みに来てくださいー!
で、そのついでにライブを聴いてくだされば最高です。

6/8(月)11:40~
6/9(火)11:40~
6/12(金)11:40~
筑波大学第3エリア前でランチタイムコンサートやります。
何でもこの1週間、吹奏関係で毎日やるとか。
「それはギャグで言っているのか?」って感じですが本気です。
その中で、自分はこの3日間に参加する予定です。
できるかどうかじゃない、やるかやらないかだッ!(どーん
つーわけでまぁ頑張りますよ。ご期待ください☆


実験が全然うまくいかなくて絶望してても、
セミナー発表の準備が全然できなくても、
毎晩バイトと練習で埋まってしまって忙しくても、
お金なくってスタジオ代の捻出が苦しくても、
オンガクは徹底的に楽しんでやります。
好きでやってることくらい、
最高のコンディションで全開のテンションで楽しみたい。

ライブの予定で悲鳴を上げるこの忙しさが、至福かもしれない。
電子ピアノも修理から帰ってきたし、頑張ってやりたいと思います。
何が楽しいって、オンガクのこの楽しさだ(日本語おかしいぜ
どうもこんばんは。
最近やたらと眠気が取れません。何でかな……

昼間は長袖が暑く感じるくらいになってきましたね。
夜はまだ涼しくて、風がちょっと気持ちいいです。
もうすぐ夏かー。

最近はインフルエンザがすごい騒ぎですね。
発症しないように気をつけるしかないし、
色々な本番が奴のせいで中止とかにならないことを祈るのみです。
・やどかり祭ライブ
・Yose-naBeライブ@じんぱち
・定期演奏会(スタッフ参加
早く沈静化してほしいものです。

さてさて、研究室ライフですが。
セミナーが近づいてきました……やばいやばいやばい。
とりあえず、ここが踏ん張りどころなので頑張らねば。
思惑通りの結果が出てくれればいいのですが。。。

先日は久々に友人たちが部屋に来ました。
それはもう久々に部屋を掃除しましたね……
おかげでずいぶん住みやすくなりました。
それまでがちょっとありえない感じだったので。
自分、掃除だけは本ッ当に嫌いなんだぜ……
普段から部屋が片付いてる人が羨ましいです。


今はなんだか、ピアノに対するモチベーションが高めです。
せっかくだし、ソロ曲何か練習してみようかしら……
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