57定、おつかれさまでした。
あの鬼プログラムをやってのけるバイタリティに、感動させられました。
付随して、打ち上げのバイタリティに恐怖しました(えー
さて、今回スタッフの一人として携わることができて、本当によかったです。
同期の多くがスタッフとして参加していて、
この前まで一緒に舞台に立っていたはずの彼らと
部隊袖や調光室に入ったりという状況は、ある種不思議な感覚でした。
心残りは、進行表とスコアを追うのに必死で
スタンドプレイなど楽しい演出を見られなかったことでしょうか。
生音は聴けなかったけれど、総じてよく練られた演奏会だったと思います。
パートの後輩の成長にも驚かされましたが、
一番感じたのは彼の成長ぶりでしょうか。
正直、引継ぎのとき不安がなかったといえば嘘になります。
彼はあのハードな役割に耐えられるだろうかと。
しかし今回、彼は格好良かった。
スタッフを依頼されている程度の分際で「こーした方がいいんじゃね?」
などといらんことを吹き込む鬱陶しい先輩に、少し考えて
「いえ、やっぱりこっちの方がいいです」と否定しました。
どこかの誰かのように「勝手なことを」と怒り出すこともなく、
そこにあるのは静かな、しかし揺ぎ無い自信。
本番前ギリギリまで、少しでもいいものにするため奔走していました。
本番直前で練習できない、いちかばちかの変更。
スタッフを信頼しての決断でした。
もしも僕なら、失敗を恐れて日和り、変更せずに本番に臨んだでしょう。
そして終わった後。
文字通り、他の誰よりも演奏会本番を楽しんだ彼がいました。
素晴らしかったです。彼の「楽しかった」に、何よりも感動しました。
ありがとう。
P.S.
失敗を気にしすぎるのもどうかと思いますが。
例の箇所で臨機応変に動いてくれたFD、ピンスポ、演奏者に深く感謝。
昨夜は結局、友人と明け方近くまで話しこんでしまいました。
眠い……けど課題が……
ギリギリまでやらなかったツケが廻ってきました。
そろそろやります。
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