祝・六本木デビュー。
高級感溢れるアウェー空気に飲まれながら。
行ってきました京都大学交響楽団第180回定期演奏会。
高校時代の、ホルン吹きの友人の誘いで。
ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
えー、僕も曲名に反応した人間の一人ですハイ。
何ってブギーポップの口笛です。
でも、実は聴いたのは初めて。
そっかこんな曲なんだね。
前奏曲だけど、ファンファーレ的なイメージだけではない。
吹奏楽との違いかなあ。
弦の響きってすごくまろやか。
オケをあんまり聴いたことがないからわかんないけど、
特に京大は(この曲は?)柔らかいイメージが強い気がした。
個人的にはホールに目一杯響くフォルテが好きなんだけど。
フォーレ「ペレアスとメリザンド」
…寝ちゃった(死)
寝ない自信、見事に砕かれた…
言い訳はしねえ。
R.シュトラウス「アルプス交響曲」
管弦共に圧倒的な迫力!これぞメイン!
盛り沢山でおなか一杯。
そして迫力のフォルテの正体がわかった。
打楽器の響きが入ると、フォルテの厚みが違うんだ。
何を今更って感じだけど、さ。
ウィンドマシーンとサンダーシート、懐かしい(笑)
それとサントリーホールのパイプオルガン、素敵すぎる。
客席の入りは、割合なら多分56定クラス。ちなみに全席指定。
アウェーであろう東京で、サントリーホールで、
それでもこれだけ集客できることに感服。
羨ましいぜチクショウ。
総じていいコンサートでした。
蛇足。
アンコールがないのは、オケでは普通なのでしょうか?
ちなみにカーテンコールは56定並みの長さ。
そうかこれがオケの客演の常識。
それならS先生にも納得です(笑)
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