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本日、有川浩短編集「クジラの彼」発売日。
にもかかわらず何故に「紹介」カテゴリではないのか。
―――売ってねぇんだよつくばにっっっ!!!
……すんません語調荒れました。
ゆうほうどう→西部→ブックランドカスミ→くまざわと走り回ったが全滅。
西部では明日入荷するらしい。
けど他は一切不明。
なんで?なんで?
東京の方では入ってるらしい。チクショーっ!
今日は3限終わった後優雅にクジラとすごす予定だったのに。
台無しですよ!
仕方なく「レインツリーの国」再読ですよ!(えー
ここんとこ最新作が待ちきれずに有川作品全部再読してます。
どんだけ暇やねん、ってツッコミはスルーさせていただきます。
あーでもやっぱいいわこのレンアイこの作風。
「レインツリーの国」もそのうち「紹介」で書きたい。
……前にも書いたけど、あのときより冷静に書けそうだ。
どの店でも「今日発売なんですけど入ってませんか?」って聞いて。
くまざわの店員さんが一生懸命走り回ってくれたのが、凄く嬉しかった。
駆け回った挙句入荷予定も分からなくて、頭下げられて。
いやなんかもう、多分ダメだろうなと思いながら無理言ってすみません。
こういう店員さん、凄い好感持てるわ。
しんどそうだけど、本屋とか図書館でバイトしてみたいなー。
今日掲示板で図書館バイト発見したんですよ。
「図書館戦争」の影響受けまくってる俺としては、気になるところ。
なんかね。
小説の世界に逃げてるんじゃないかと。
ふっと思ってみたりする。
現実と向き合いたくないんじゃない?
自分の文章から、察する。
多分、読み手も気付いてる。
ここんとこ何も、建設的なことしてない。
何か、動かなきゃ。
顔を上げて、視界に何かが見えても。
動かなかったら、意味はないんだよね。
昨日、アンサンブルコンサートが終わりました。
これでバンドのライヴとかない限り、楽器吹くことはないなぁ。
ここんとこ調子悪くてげんなりだったけど。
吹けなくなるのはやっぱりちょっと寂しい気分です。
「吹奏楽団」から遠ざかるのも、寂しい。
打ち上げは、行けばよかったかなぁと少し後悔。
でも、どうにも体調が悪かった。
それに伴い精神状態も悪くなる一方で。
生きてる理由なんてない
だけど死にたくもない
そうして今日をやり過ごしてる
「未来」by Mr.Children
まさにこんな感じだった。最低だ。
風邪による鼻と喉の痛みと、運動不足による首と頭の痛み。
今朝の身体中から走る鈍痛はもう、ひどかった。
でも薬飲んで、運動したらすごく気分良くなって。
体育「ダンス」改めてとってよかった。
念入りな準備運動で凝り固まった身体をほぐして。
全身運動で軽く汗かいて。
さっぱりした。
身体が軽くなったら、少し気も晴れた。
そういえば。
今年ようやくRIT2参加することにしたんだった。
なーんだ、まだやれるじゃん。
もう少し、吹奏楽やっていられそうです。
前向きに、前向きに。
つらいときには痛いときには
俯く前に前を向くんだ
そしたらきっと何か見えるから
それがわかりやすい希望なんかじゃなくても
絶対に何かは見えるから
久々の紹介カテゴリですが、やっぱり僕は「有川浩」信者です。
今更という気もし、以前紹介したような気もし、まぁいいや。
何でこのタイミングかって?
ふふふ……なんと「本屋大賞」にノミネートされてたのですよっ!
もし大賞に選ばれたりしたら……わくわく。
「博士の愛した数式」「夜のピクニック」「東京タワー」
コレ全て、過去の受賞作です。
映画化やドラマ化を期待するのもアレだけど。
これでさらに有川作品の知名度が上がってほしい。
「海の底」なんて悲しいことに、本屋でホント見ないもん。
知名度が上がるのは、嬉しい反面寂しくもある。
もちろんたくさんの人に知ってほしい作家です。
でもマイノリティだからこその優越感というかもあるわけで。
考えたけど、やっぱり嬉しい方が強い。
売れれば「俺最初から好きだった」っていう先駆者になれるんです。
好きな本のことを話せる相手が増えるのも、嬉しいことだし。
やっぱりこれからも信者増やしていこうと思うわけです。
さて、さらにこのタイミングでの紹介にはもうひとつ理由が。
1/31角川書店から短編集「クジラの彼」発売。
2/10メディアワークスから「図書館危機」発売。
もう待ち遠しくて待ち遠しくて!!!
興奮したところで、さて紹介に参りましょうか。
有川先生の4作目、「図書館戦争」。
今貸してるので、記憶を頼りに書きます(えー)
正義の味方、図書館を駆ける!(帯より)
30年前に成立した「メディア良化法」。
あらゆる媒体に対しての検閲行為が合法化された現代。
読みたい本を自由に読むことが許されない時代。
一方その対抗策として成立したのが「図書館の自由法」。
検閲にあくまで抵抗する図書館は、良化委員会との抗争を繰り返す。
30年という歴史を考えれば、両者の武装化の歴史にも頷ける。
今となっては、図書館は自衛隊よりも実戦慣れしていると言えよう。
ヒロインの笠原郁は、女性で防衛部を志望する新人。
並の男では敵わない体力を持つが、思考は乙女街道まっしぐら。
鬼教官、堂上篤。
優しい正論派、小牧幹久。
毒舌美女、柴崎麻子。
スーパーエリート、手塚光。
豪快隊長、玄田竜介。
六人揃って、図書レンジャーッ(違
……というお話ですハイ。
他の作品に比べてかなりギャグ風味が強いです。
ラヴは全てに共通ですが、この作品は特にラブコメ要素が強いです。
どーです?面白そうでしょ(笑)
うーん……なんか適当ですみません。
あんま面白そうに書けないよネタバレできないから!
試しに前のブログで書いたの引っ張ってみるか。
「図書館戦争」の世界は、検閲が合法化された時代。
暴力的に検閲を実行する法務省組織「メディア良化委員会」。
それに対抗するのが、全国の図書館。
図書館はあらゆる本を自由に収集する権利を有するため、検閲対象の本を保護しているのです。
もちろん良化委員との反発は強く、30年間で武力闘争にまで発展。
図書館は「図書隊」を組織し、軍事訓練に励みます。
銃火器までも用いた、本を巡る文字通りの戦争(笑)
どうです?すごい真面目な話のようで、どこかおかしい世界観。
たいしたコト書いてなかったよべいびー(えー)
僕の紹介文はちょっとダメダメですが、
本屋大賞ノミネート作品です期待は絶対裏切りません!
ぜひぜひ読んでみてください♪
続編「図書館内乱」も発売中です。