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カモミールの香りにのせて、日常を書きとめていこう。ただ徒然と。
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ここんとこ食生活がないがしろでして。
今日もパンしか食べず、ひどく腹が減っていたため、
がっつり食うかと夕飯に肉を焼いてみました。
……食べ過ぎて気持ち悪い(えー

昨夜は、芸術祭打ち上げとは名ばかりの飲み会。
後輩達を横目に、男9人で飲みました(笑)
中身はというと、ひたすらにキラゲームで盛り上がりましたね。
またやりたいです。そしてやっぱり僕は嘘が下手でした。
けどデスノートネタならたくさん持ってます(えー
今イチオシはこのネタです。完成度がすごい。
netanote2.seesaa.net/article/31120498.html



さて、月曜日はゼミと「工学者のための倫理」の時間。
今回のテーマは「チャレンジャー号事故」。
1986年、打ち上げ数十秒後に爆砕したスペースシャトルです。
エンジニアは部品の欠陥に気づいていました。
そしてメーカーは打ち上げを延期しようとしたけれど、
NASAの責任者、メーカーの経営陣など
それぞれの色々な思惑が絡み合って、予定通り打ち上げてしまった。
そして起こってしまった事故。

しかし議論の中でも、少なからず仕方ないと思ってしまいます。
NASAは国家予算減額を免れるために必死だった。
だからマイナスイメージも打ち上げ延期も避けたかった。
メーカーは事業の半分をNASAからの受注に頼っていた。
だから打ち上げるというNASAには反対できなかった。
エンジニアの訴えは証拠に欠けていて、彼らに届かなかった。
「安全」のために自分たちの生活を犠牲にする―――それは理想論か。
そこまで格好いい人間ばかりじゃないから。
事故が起きてしまってから、はじめて反省する。
二度と同じ失敗をしないように。

倫理的に理想の解答―――綺麗事を探すためではなくて。
起こってしまった事故の当事者になったつもりで考えることに意味がある。
本当に考えさせられる授業だよなと思います。
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