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カモミールの香りにのせて、日常を書きとめていこう。ただ徒然と。
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つくば在住
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BUMP OF CHICKEN
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家庭の事情で、実家に帰ってきました。
今頃はらぺこ音楽隊は練習中か……くそぅ練習出たい。

さて、昨日は追いコンがありました。
お昼から、55定と56定の曲を中心に演奏。
前日に家で楽譜を探しながら
「絶対無理だ覚えてない」と思っていたけど、
みんなと一緒に合奏すると、意外と覚えているもんです。
さすがにカオスな部分もあったし、ごまかしごまかしだったけど
久々の吹奏楽はとても楽しく居心地がよかった。

印象が強かったのはローマとグロバリ、あとはパガニーニかなぁ。
コントラバスクラリネットもギャーギャー鳴らしながらだけど吹けた。
皆様には騒音被害、ご迷惑をおかけしました。二度とやりません(笑)
振り返ると一曲一曲にやっぱり思い出があって、
それこそパガニーニは自分にとっての最初で最後の低音パート。
だから思い出すエピソードも多いみたい。
「低音楽器は背中で息を吸うんだよ」
当時バリトンサックスの同期から貰ったアドバイス。
そこに気をつけると、随分まともに音が出るようになった。
実際、一音一音全力出さないとあのじゃじゃ馬は言うこときかない。
懐かしいなぁ。
そんでクラリネットでもそうやって息を吸うと全然変わるんだよな。
ほんっと今更だけど。
ちゃんと息吸うってものすごく大事なんだ。

思い出の曲が続くと感傷的になるけれど、
感傷レベルが最も高まったのは「ノアの箱舟」の終盤でした。
連符を何度も繰り返す部分で、56定当時の気持ちが甦った。
希望の歌。いい曲だ。

レセプションと飲み会も楽しかったです。
入団してからこれまでを色々と振り返り、
結論はやっぱりみんなと同じ。この代が大好きです。


明日は髪を切り、ライブ衣装を探しに行きます。では!


P.S.
色紙に俺と飲みたいって書いた奴!飲もうぜマジで!(笑)
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昨日のサックスコンサートは素晴らしかったです。
まさに心を揺さぶられる演奏でした。
素晴らしさゆえ、興奮と感動と僅かな羞恥で、
まともな心境で聴くことができていません。
その結果が先の投稿に繋がるわけですが……

自分は今のままじゃ駄目だ。
音楽に対して、真剣さが足りなすぎだ。
自分のレパートリーは無意識のうちに
「弾ける曲」と「弾けない曲」でカテゴリ分けされてた。
でも「弾ける曲」=「表現できる曲」じゃないだろ。

大きなステージまであと2週間しかないけど。
人に聴かせられるくらい―――その意味するところは
「聴いた人が何かを得られるくらい」。
ノリよく楽しくはもちろんだけれど、いい演奏をしたいと思った。

もちろん役割はバンドのリズムセクションだから、
ピアノソロやピアノ伴奏との勝手は全然違う。
自分が表現したい音楽を出すんじゃない。
みんなが紡ぐ音を支えながら、その中で遊ぶ。
やれること、たくさんある。

そんな中で臨んだ今朝の練習。
先週のボロボロ加減が嘘のように楽しかった。
楽しくて、夢中で音を紡いでいた。
だいじょうぶ、まずはここから。
楽しめるようになったら、次は表現と技術を磨く域へ行くから。


気持ち次第で、音はどこまでも変わっていく。
ピアノ

ピアノを弾かなきゃ―――!!
あの日から3度目の春を迎えても
今はいない君の声 胸を突き刺す

オクターブで響け さよならの続きのプロローグ


ナチュラルハイ「プロローグ」。
アルバム「KEY」の14曲目にして屈指の名曲。
ブログに引用するのも、実は3度目(笑)
けれど、今引用することに意味がある。
今は、この曲しか頭にないから。

アルバムの中でも一際光る、この曲の前奏に惹き込まれた。
だから、僕も弾き込んでみせよう。



その日が迫る、はらぺこ音楽隊の解散ライヴ。
詳細がどんどん決まっていく。
毎回の練習が楽しくて、その先を見るのが怖い。
けれど、今はもう、最後まで突っ走る。

「夢中でつなぐ音を 愛したい」

この表現が、今の心境に一番近いかも。
鍵盤から鍵盤へつなぐ音。
ドラムとベースからつなぐ音。
ブラスとボーカルへつなぐ音。
ひとつひとつの音を大事にしながら、夢中になって弾くだけだ。
昨夜、BUMP OF CHICKENのライブに行ってきました。
ドームツアー「ホームシップ衛星」初日の幕張メッセ。
自分にとっては悲願の、人生初ライブ。

2万人の行列や人込みも、その熱気も、会場の音響の凄まじさも、
あの細い身体から叫ばれる吼え声も、
生で聴くと全然違う優しい声での「ありがとう」も、
何もかもが想像以上。
いや、想像するとか土台無理な話だった。
あらゆる意味で物凄い、それがライブなのか。

強風のために電車が止まったり開演時間が押したり帰れなくなったり
トラブルも多かったけれど……本当に楽しんできました。
場所もかなりいいところで観ることができて。
本当に運がよかった。

大学入試の頃に聴き始めた、そして徐々に浸かっていった彼らの音楽。
ようやく生で触れることができた。
たとえ偏った音楽の聴き方と罵られようとも、ずっとファンでいてよかった。
何度も僕を救ってくれたあの曲。最初に出逢ったあの曲。
新曲はもちろんのこと、それらがとても素晴らしかった。


追記は「orbital period」を聴いていて、
なおかつライブのネタバレを気にしない方のみ閲覧ください。
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