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カモミールの香りにのせて、日常を書きとめていこう。ただ徒然と。
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3月25日をもって大学を卒業しました。
この季節は、やっぱり寂しいですね。
色んな人に、まださよならを言えてない。


卒業式の後は、すぐに実家に帰りまして。
昨日は母校の定期演奏会に行ってきました。
演奏はさすがにぶっつけ本番ではどうにもなりませんが、
久しぶりに先生の姿と今の吹奏楽部を見ることができてよかった。

先生の指揮する母校の吹奏楽部の最後。
キツキツのスケジュールだったけど、行ってよかった。
自分の代は、先生が来てから数えて4代目。
今の1年生が10代目だそうです。
年、とったなぁ。でも先生は全然変わってなかった。
先生、ありがとう。大好きです。

完璧に揃った複雑なスタンドプレイには、度肝を抜かれた。
もはや動きだけでひとつの芸術。
何であの動きで吹けるんだ―――?
最後の「宝島」を、つくばのみんなに見せたかった。
けれど、大学生には絶対にできないのだとも悟った。
「そこ」は、大学の吹奏楽団が目指すべきものではないのだ、と。
だからやっぱり、彼らが羨ましくなった。

同期やその周辺の近況も聞いてきた。
想像以上に、名大生ばっかりだった。いっそ不気味なほど。
そして今ではオケをやっている人ばかりで、クラシック命で。
ポップスで心躍らせる自分がどこかアウェイな感じがして、
少し寂しい気がした。

―――「演奏を聴かせる」のにスタンドプレイはいらない。

残念ながら、その意見とは相容れない。
「魅せる」ことに意義を感じる音楽を続けていきたいから。
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